バッハ平均律クラヴィーア曲集レクチャー

c0061774_19431663.jpg2008年11月23日(日)
         24日(月・祝)

ムジク・ピアフォーヌ(駒場東大前)にて


イェルク・デームス氏による、平均律第1巻全曲のレクチャーとコンサート。私は夜のコンサートには行きませんでしたが、23日のレクチャー(前半12曲)を聞いて、やっぱり翌日も聞きたくなり、翌日残り12曲のレクチャーも、がんばって駒場東大前まで聞きに行きました。二日目も、渋谷駅で話題の岡本太郎作「明日の神話」を横目で見て通過…

デームス氏の話は、バッハのことにとどまらず、古い時代の音楽、楽器について、現代の音楽や演奏について、ご自分の若い頃の経験談など、毒舌とユーモアたっぷりに、各曲をピアノで演奏するためのアドバイスをあらゆる観点から興味深く話してくださいました。各日、数曲は受講生が演奏して公開レッスン形式で。時々弾いてくださるピアノの音色は、この世のものとは思えないほど(大げさでなく!)美しく、その音楽は天から降ってきたような…



デームス氏は素晴らしい音楽家であること+バッハ、あらためてすごい作曲家です!もう一度、じっくり平均律さらいなおそうっと。

バッハの平均律のレクチャーではありましたが、昨年暮れに受けたレッスンの時と同様、デームス氏の音楽に対する情熱、真摯さ、謙虚さ…その姿勢から学ぶことも多かったように思います。

それにしても、それぞれ4時間のレクチャー。聞いているとあっと言う間に過ぎたのですが、二日間で疲れた~!富士山の日の出を見たあとの50才の身にはちょっとしんどかったかも。でも、来月80才のお誕生日を迎えるデームス氏は、両日とも夜には全曲+αのプログラムでコンサートをされたわけです。どこからあの活力が湧いてくるのか?!脱帽です。

12月2日(火)には東京文化会館小ホールにて、デームス氏の80才バースデイコンサートがあります。こちらも楽しみ。
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