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響きの考古学

今日は、ある楽譜を手に入れたくて、急に思い立ってT音大図書館に行きました。その途中にも読んでいた本。

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まだ3分の1くらいしか読んでいませんが、恥ずかしながら、知らなかったことがいっぱい。音律の本、というと、数字ばかりが出てきて私には敵わないものがほとんどなのですが、この本は古代からのいろいろな音律が、社会や世界観と深く関わって生まれてきたことがわかりやすく書かれており、生きたものとして伝わってきます。

この本をスタートに、少しずつ細かいことも知っていきたいと思います。あぁ、もっと理解力のある頭脳があればなぁ、もっと深い感性があればなぁ…といろいろ悩みはありますが、興味を持ったことから、わかる分だけ少しずつ。


次女、もう一校受けていた私立も合格できました。こちらの学校は試験当日「ダメだった」と言って帰ってきたので、あまりアテにしていなかったのですが、この波に乗って、明日あさっての本命受験がうまくいきますように…あと少し~~。