タイムスリップ・・・は成らず

大学時代の同級生へちこさんを誘って、午後から藝祭へ。

カンタータクラブの演奏を聴くのが私の第一目的でしたが、せっかく二人でいくのだから、ン十年前(30年前、です)にタイムスリップして楽しもうか~ということで、少し早めに行って、全体を見てまわりました。

まず美術学部に入ってすぐに、今年大賞を取った「彫刻、ピアノ、管楽器」グループによる御神輿!
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このほかにもたくさんの力作が飾ってありました。美校の人たちの力はすごいものです。

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音楽学部の構内でも、それぞれの科による飲食店がたくさん出ています。声楽科のお店のステージでは、ちょうどテノールくんが見事な歌唱。
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青いビニールシートが背景だったり、鉄骨で歌手の顔が見えなかったり、という環境の中で、朗々とアリアを歌い上げている・・・なんだかおもしろい光景だなぁと、不思議な心地よさを感じてみたり。管弦打のお店ではブラスの演奏。

さて、美校、音校をひとまわりして、カンタータクラブの演奏が行われるホールに向かおうと建物に入ってみたら、30分押し、廊下はすごい行列。(すべて演目ごとに入れ替え制なので)
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毎年人気があるそうで、今年も立ち見の人もいっぱい。長女も107番カンタータでフルート出演。ここで演奏している若い人たちは、この場で経験を積んで、やがて世の中に出ていくのだなぁ、と聴かせていただきました。すでに世の中に出て、活動されていらっしゃる先輩方も一緒に演奏してくださっているわけですが。バッハに浸っていられる時間を持てて、ほんとうに幸せな学生たちだ、と。

考えてみたら、長女が中学生の時にカンタータクラブOB会による「ロ短調ミサ」の演奏会に連れて行った帰りに、長女が「私もカンタータクラブOB会に入りたい!!」と言ったのがはじまり。そのときは「OB会に入るためにはまずカンタータクラブに入らなくてはいけなくて、そのためにはまず藝大に入らなければならなくて~~」と説明したものですが、なんやかんやで夢(?)まであと一歩ですね。これで現役部員をやめさえすればOB会に入れるところまで来たわけですから。^^


盛り上がったお祭り最終日。同級生と行ったこともあり、賑やかな空気についウキウキ気分。若いっていいねぇ、30年タイムスリップしようと思ったけどもう無理だねぇ、などと言いながら、学校をあとに。美校だけでも、音校だけでもできない、両方まぜこぜの藝大ならではのお祭り。

帰り道の上野公園内で出会ったマリオネット。こちらも見事なヴァイオリン演奏でした!
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