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同級生自慢?!

先日このブログに何となく書いた同級生のこと。世の中でも有名人となり活躍をされていて嬉しい限り。自分のことで自慢できることないから、今日は同級生の自慢しようっと。(^^)

まず、たまにうちの掲示板にも登場するマサヒルトン公爵。彼は高校生の頃からずば抜けた才能を持っていて周囲をいつも驚かせ、楽しんでいた人。昨年ひっさしぶりでゆっくり話をして、もちろん変わっちゃいるけど(これはみんな)誠実に謙虚に生きているなぁって感心した。

高校から大学まで私の学年のピアノ科に男性は二人だけだった。このお茶目系なマサヒルトン公爵と、あと一人は沈思黙考型ピアニスト。現在G大学教育学部の助教授として、教育者としても演奏家としても活躍を続けておられる。常に研究心を持ち続け、新しい作品にも取り組み、その計画性のある活動には脱帽!  

その信頼おけるピアニストが伴奏をつとめることになっている、すでに数日前このブログで紹介した、弦楽雑誌の表紙に載っていたヴィオリストO氏。彼も同級生。

まだまだいる!古楽から現代曲まで、弦楽器ならなんでも弾きこなす、そして、みごとな編曲もやってしまう生まれながらの音楽家T氏。奥様も同級生ですばらしいヴァイオリニスト。  

バッハ関係でこのT氏と共にみんなをひっぱっていっているもう一人のT氏。テノール歌手であり、合唱指揮者。私がいつも伴奏している合唱団の指導者でもある。すごい指導力。ちょっと普通と違う。(指導の仕方が。あ、人間も…かな?体型も…かな?)音楽的解釈もハッとさせられることも多く、またとっても理解できて、私にとって刺激的存在。

合唱関係でそのT氏と共にコンサートにも出演したしゅうさえこさんは何度も話題に乗せたことがあるけれど、彼女も私が大学生の間、毎週レッスンの伴奏者としてつきあっていた大事な友人。今はジャンルの違う音楽の世界で活動しているけれど、時々一緒にコンサートしたり、子どものことで悩みを話合ったり。

しゅうさんのコンサートでは声楽家ながら舞台監督をすばらしい裁量でこなしていたD氏もいる。いつも言うけど、このD氏は仕事ぶりを見るたびに「すばらしい人だったんだ。カッコイイ」と見直してしまう。(普段はどうなんだ?って聞かないで!)

まだ自慢したい同級生…あの人この人…いるんだけれど、今日はこの辺で。

みんなそれぞれの道を歩んでいるだけれど、どこかで少しずつつながって音楽している。私も私なりに、彼らからも刺激を受けながら、いい音楽を楽しみながら続けていけますように。
by fumifumifumin | 2005-03-26 22:10 | ネット