Happy Birthday Fantasy vol.3 ~悦(よろこび)~ 

c0061774_2381294.jpg辻3兄弟とその嫁たち、6人によるおめでたいコンサート。昨夜は次男氏50歳のお誕生日を祝って。

三男嫁のなかにしあかねさん作曲の連弾曲が次男ご夫妻(志朗さん、悦子さん)により演奏されオープニング。その後には長男嫁の佐竹由美さんによるレスピーギの歌曲。これがまた、いい曲!レスピーギの柔らかさ、暖かさ、軽やかさや洒落っけを上質な佐竹さんの演奏で楽しませていただきました。あかねさんのピアノもいつも繊細であり、さすが作曲家だけあって構築力のある演奏ですばらしい。

そのあと、休憩を挟んで、中西覚氏(三男嫁のお父様)作曲の音楽狂言から「「秋」「春」の2曲。これをN響メンバーである3名(フルート、チェロ、打楽器)のすばらしい支えによって、長男秀幸さんと三男裕久さんが見事に演じられました。見た目にも演技にも、会場には笑いが溢れていましたが、あくまで純粋な「音楽」がそこにはあって、音楽と狂言が融合されている良さがよく出ていた演奏だと感じられました。お見事!

プログラム最後はこの日の「主役」であられた次男ご夫妻によるチャイコフスキー作曲「くるみわり人形」を2台ピアノで。私ももうずっと以前に弾いたことがあり、懐かしく思い出しながら聞かせていただきました。ところどころで第1ピアノと第2ピアノが入れ替わっているように思ったので、終演後に志朗さんに伺ってみたら、「あ、メロディーになるところは私が弾いていました」と、つまり目立つところは主役にどうぞ、と、この日は?あくまでご主人をたてる悦子夫人だったようです。


この日、寒い寒い寒い雨の中を、なんとか津田ホールに辿り着き、会場に入ってみると、開演15分前ですでに満場のお客様。その期待に充ちたファンのみなさんの表情を見ているだけで、辻ファミリーのそれぞれがこれまでに音楽によって培ってこられたものの大きさや重みを感じました。


さて、私は・・・この寒さでついに鼻風邪です。。。
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