初オルティス

大雨の中、ガンバ修行中のAちゃんにくっついて、ご近所のガンバ奏者Hさんのお宅へ。車で行くほどの距離でもないから、と徒歩で行きましたが、歩いているうちにどんどん雨は激しくなり、お宅に着いたときにはびしょびしょ。室内に湿気を運びすみませんでした。

Hさんは、16世紀スペインの作曲家ディエゴ・オルティスによる変奏・装飾法の本を翻訳して出版するという大変なお仕事をされ、お弟子さんたちがそのオルティスの作品を演奏されるということで、どんなものなのかレッスンの聴講をさせていただきました。ルネッサンスの素朴だけれど情感溢れる音楽。今日聴かせていただいたのは、シンプルな2曲だけでしたが、チェンバロがどのように対旋律をつけるのか、というやり方も聞かせていただくことができました。知らなかった世界、ちょっと垣間見せていただきました。

このHさんの息子さんとうちの長男が中学生の時、同級生で仲良しだったというつながりでまず知り合い、その後チェンバロの先生を紹介していただいたりもしました。Hさんは今回の翻訳もそうですが、レッスンや、演奏活動にと、超タフな方。知的で、美的で、かっこいい女性!

スカートがほとんど乾いた頃、レッスンが終わって外に出ると雨もあがって、久しぶりの涼しい風。このまま秋になってくれないかなぁ。
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