ヤナーチェク

一昨日、サントリーホールにて東京都交響楽団の定期演奏会に行きました。
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オール・チェコ作品のマイナーなプログラムでしたが、ヤナーチェクのグラゴル・ミサで小学校の同級生はっちゃんが合唱団員として出演するということで、同じく同級生takeと一緒に。

ドヴォルザーク:序曲「フス教徒」
スメタナ:交響詩「ブラニーク」
マルティヌー:リディツェへの追悼
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ(合唱:晋友会 オルガン:小林英之)

指揮は29歳の若手チェコ人、ヤクブ・フルシャ。若々しい演奏でした。ソリスト(歌)もすべてチェコ人。バスのソリストさんがものすごく大きな人でびっくりしました。2mくらいあるのではないかな?ほとんど聴いたことのない曲ばかりでしたがおもしろかった。チェコという国が様々な苦しい時期を乗り越えてきたことがよくわかるプログラムであり、音楽でした。特にマルティヌーの作品は、ナチスによる虐殺がプラハ近くのリディツェという町であったことを知り書いた作品だそうで、音を聴いているだけでもその悲しみや訴えが伝わってくる曲でした。

はっちゃんの歌ったヤナーチェクのミサは古いチェコ語だということ。かっこいいオルガンの独奏も挿入されていたり、と私にとって新鮮なミサ曲でした。普通なら自分から進んで聴きに行く演奏会ではなかったけれど、聴けてよかった。東京ではいろいろな公演が山のように行われていますが、その分少し興味があるから、とすべて行くわけにはいかないし(時間的にも経済的にも)、先日の演劇もそうでしたが、知り合いが関係者にいることで、チャンスをいただけることに感謝。

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そんなチェコの歴史を感じたあとは、はっちゃんとtake、そしてはっちゃんのご主人(建築家)と4人で、ホール前で軽く(・・・のつもりでしたが、結構食べたな~)乾杯と食事。おいしかった~!楽しかった~!コンサートを聴いたあとに、ちょっとゆったりした気持ちで食事をして帰るのって贅沢な気分。素敵な一夜をありがとう!
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