久々の新明解

寒い日が続きます。空気が冷たいので昼も夜もマスクが手離せません。

先日、小学校の先生をしている友人から、新任の先生(男性)が「三々五々」という言葉を知らなくて「それ、なんっすか?」って聞かれた、と。それで「三三九度」も知らないのでは、と思って尋ねてみたら、またまた「それ、なんっすか?」と言われたという職員室でのある日の出来事を聞きました。(ちなみに、「三三七拍子」は知っていたそうな。)言葉を知らないことも、その「なんっすか?」っていう言葉使いにも、なんだか頼りない若者が先生になるんだなぁと不安に思ったものの、ふと気になって、今日次女に尋ねてみたら、案の定知らないと!

三三九度なんて、今の若い子たちにとっては馴染みのないことなのかも。当たり前と思いすぎて、あらためておしえていないことって案外たくさんあるような気がします。そういえば、ある音楽家の方、小学校高学年の息子さんがト音記号の書き方も知らなかったということを知って驚いた、と話しておられたことを思い出します。


c0061774_22273259.jpgふと、あの新明解国語辞典(第四版です!)にはどんな説明が書いてあるんだろう???


調べてみると・・・「三三九度」のところはごく普通の説明でしたが、となりにあった「三々五々」の例文。赤線の部分。


「折から夕刻の買物時、中老年の女性が三々五々現れ、例によって列など全然作らない」・・・って!おばさんパワーに辟易している著者の顔つきが目に浮かぶよう。

・・・それとも、これは何かの小説からの抜粋なのかな?

どちらにしても、この部分を例文にするっていうところが、新明解国語辞典!!久々に笑わせていただきました、





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