成長

今日は午前中オルガンの練習に行った。昨日のレッスンのあとから鍵盤の扱いが少しつかめてきた。

練習に向かう途中、S音大校舎の前で知り合いにバッタリ出会った。娘達がかつてヴァイオリンを習っていた私の同級生のところに習いにきている男の子とそのお母さん。毎年の発表会では私もちびっこたちの伴奏を引き受けていて、その子の伴奏もずっと何年もやってきた。元気のいい3年生の男の子。やんちゃ盛り。でも、いつもしっかり練習してかなりの曲が弾けるようになってきている。それが今年は発表会に出ない、と言う。「もうだましだましやっと続けてるんですよ」とお母さん。その隣で「ボク4年生になったらやめるの!練習する時間があったらほかのこといっぱいできるんだもん。」とギャングエイジのシンちゃん。。。

お母さんは悩むところでしょうね。3年生というと私も何人もの小学生をおしえてきて実感していることだけれど、グンと伸びる時期。そういうときにちょっと難しいことにも挑戦させるともっと伸びる。気のせいではなくて、どうやらその年齢にノウミソの中のシナプスがワンランクアップのつながりを形成する時期だとか。その時期に今までずっとがんばって続けてきたものをやめるのはとっても惜しいと思うのは間違いなのか?ほかの可能性についても同じことが言えるのだから、思いきってやめちゃってもいいものか?難しい。

午後は次女の中学の懇談会。先生の話をきいているうちになんだか急に胸がキュンとなった。(カッコイイ先生だった、からではない!)十数年前にはこの世に存在しなかった子が、私のお腹の中でモソモソ動いていたあの物体が、今毎日私の知らないところでも何かを考え、私の見ていないところでも一生懸命一人の人間として生きてるんだなって思うと胸が熱くなる。当たり前のことなんだけど。

今日電車の中で読んでいた本。「眠れぬ夜に読む本」。おもしろい。遠藤周作、大好き!この話はまた明日。
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