祖父からの手紙

今日、従姉たちが両親の家を訪ねてきたので私も顔を出した。その時に母がこんなものが出てきた、と渡してくれた。
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私が高校生の時に亡くなった父方の祖父が元気だった頃の祖父から私宛の手紙。写真が趣味だった祖父は自宅の暗室でいつも現像をしていた。発表会というとカメラを持って写しにきてくれた。この手紙でも写真を同封してくれていた。ちなみにその頃の封書郵便料金は15円。
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祖父からの文面を見ると、とてもかわいがってもらったんだなぁ、と懐かしくなる。孫が多かったし、その中でも私は年下の方だったので「その他大勢」として見られているのかなと幼心に思っていたようにも思うが、一人一人にこうして心のこもった手紙を書いてくれていたんだ、と。

祖父の自筆を見ても懐かしかった。万年筆で書かれた大きな文字を見て長女が「私もおじいちゃんおばあちゃんにお手紙書こうかな。メールじゃなくて手紙っていいね」と言った。便箋いっぱいに書かれている祖父の文字はなつかしくもあり、祖父の暖かい心が手に取るように感じられる。
先日読んだコラムを思い出した。
「ある著名人の手紙」
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