「思う」こと

今年3月末にタカシマヤキッズクラブのイベントでコンサートをした折に、プログラムの合間のトークコーナーで、協賛である日経キッズの編集長さんから質問を受けた。親子サークルの方々対象のコンサートだったから、子どもの頃の楽器との関わりや練習のことについて、そしていつプロの演奏家になることを決めたか、という質問。

その時に思い出してお話もしたのだけれど、私はいつ、ということなく、小学校中学年の頃には「ピアニストになる」と決めていたことを覚えている。ほかのお友達は「ピアノの先生」と言っていたが、私は「ピアニスト」だと思っていた。叔母が芸大のピアノ科を出ていたこともあり、知っている音楽の大学は芸大しかなかったから「大きくなったら芸大に行く」とも決めていた。(もっと大きな夢を持っていればよかった。。。失敗だった~)…だからと言って、がんばって猛練習する、なんてことは一回もなかったし、大阪でのんきに過ごしていたのですが。。。


さて、時は過ぎ、現在我が家の子どもたちは…


長男が就活をはじめている。…と言っても、とりあえず行きたい一社にトライしているところですが。高校生の頃からずっとやりたかった車のこと、バイクのこと、に的がしぼられてきているみたい。

長女はこの春大学に入って、ずっと入りたかったバッハ・カンタータ・クラブというサークルに入ったようだ。中学生の頃から入りたいと言っていた。(当初はカンタータクラブのOB会に入りたいって言ってたんだけど!)

次女、この間の春休みにオランダに行った。中学生になってすぐに頃から行きたいと言っていた。今は近い将来留学したい、と日夜思いをめぐらせているけど。

こうしてみると、「なるといいな」と思うことは、日々「思っている」ことが意外に大事なのかもしれない。「願う」まで行かなくても。イメージトレーニングというものなんだろうか。そこまで深く考える必要もないかもしれない。漠然とでもいいから「こうなるといいな」ってことは考えているといいような気がする。きっと思う道に進むためのヒントやきっかけを、無意識にキャッチできるようにアンテナが張られるのだろう。

さて、これから叶ってほしいこと…いっぱいあるなぁ。叶いそうにないこともあるけど…でも、全部思っていようっと。ひとつでも叶えばラッキー。
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