第31回全日本おかあさんコーラス東京支部大会

府中の森芸術劇場どりーむホールにて

25.くりの実会
    指揮:辻秀幸   ピアノ:加納文子

 合唱とピアノのための「イーハトーヴ組曲」より
   (宮沢賢治作詩 鈴木輝昭作曲)
  1.星めぐりの歌
  2.水仙月の四日


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午後から同じ会場内のリハーサル室で練習があるというので昼前に家を出る。ホールのある東府中(京王線)までに、JR南武線を利用するのですが、今日は競馬の日らしくて、車内には競馬新聞を片手にした人たちがいっぱい。途中の府中本町駅ではすごい人並みが降りていきました。競馬は一度も見たことがないので、一度行ってみたいなぁ、と横目で見ておりました。

会場に到着して、1時間強練習をして、そしてそのあとは団員のみなさんと行動を共にさせていただいたのですが、更衣のための楽屋に行ってみると、なんと~~~!私の小学校時代の仲良しがいるではありませんか!!はっちゃん!!今回のようなコーラス大会、合唱祭があるときには、たくさんの合唱団からお手伝いの人が出て、当日の流れをスムーズにするための係を受け持ってくださっています。はっちゃんはその一人として、楽屋の係をしていたのでした。はっちゃんは東京でも、いや全国でも有名なすばらしいM混声合唱団に所属しておられます。たまに会ったりすることはあるのですが、それでも今日はいきなり出会ってビックリ!かなり嬉しかったです!

そんなサプライズもあったあと、くりの実会のステージは…冒頭のアカペラ、よく響くホールでとても美しく始まり「お、いいかんじ!」とスタート。。。その後細かいことをあげればいろいろありましたが…普段のうまくいったときのことを知っているから尚のこと、でも、多くの方々からお褒めの言葉もいただき、まずまずだったのかな、と。

自分の出番が終わり、そのあと10団体の演奏をゆっくり聴いて帰りました。もう何年も合唱団のピアノを弾いてきていますが、今日くらいたくさんの演奏を聴いて帰ったことははじめてかも。。。どういう採点がされ、どういう結果が出るものなのかなぁ、と思いながら聴いていました。

聴いていて思ったことは、まず合唱はやっぱり美しい声であってほしい、加えて響きがよくあってほしい、積極的な音楽をしてほしい、といったこと。響きをよくするためには、音程がどれほど重要かということも聴いていて歴然とわかります。なんだか当たり前のことばかりなのですが、その当たり前のことをするのが容易でないわけです。

いつも、いくつかの合唱団の演奏を聴いて気になることは「私たち合唱してます~!」っていう歌い回し。これが耳についてしまって私は好きになれません。言葉を立てるとか、大げさな表現を使う、とか…必要だけれど、過剰なものはいらない。表現したいことを伝えるためのあの手この手というのはもちろんあるし使うべき、でもそれが聴き手にばれてしまってはそ音楽の邪魔になってしまう…と思うわけです。これはもちろん合唱だけに限ったことではありませんが。

今日私が聴いた10団体のうち、楽しく聴ける演奏、響き豊かな演奏、集中力のある演奏…などそれぞれ皆いいところを持った合唱団ばかりだったと思うのですが、音楽が豊かに歌われ、自然に流れ、声も響きも美しく、ゆったりと音楽を楽しませてもらえた団はひとつだけ。…でも、この団はなんの賞ももらわなかった、ということ…なんで??私の耳っておかしいの???(涙)

そうそう、帰宅してしばらくしてから連絡をいただきました。くりの実会さんはみごと支部大会賞をいただけたそうです。おめでとう~~~~!私もホッとしました。昨年も支部大会賞でくじにも当たり、全国大会に出場したので、今回は全国大会への出場権はありませんが。。。来年春の定期演奏会に向けて、さらに磨きをかけて参りましょう。
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by fumifumifumin | 2008-06-01 22:38 | 合唱団