洗足学園音楽大学 合唱の祭典
2008年7月8日(火)19時開演
池袋・芸術劇場大ホールにて
出 演
指揮:辻秀幸、辻志朗
ソリスト:砂田恵美(Sop.)、大野美沙(Alt.)、吉田伸昭(Ten.)、宇野徹哉(Bas.)
特別出演:松居直美(Org.)
演奏:洗足学園音楽大学合唱団
ピアノ:希代智子、山本佳世子、伊藤美佐
◇プログラム
第1部
戦後復興と共に在った合唱名曲選
清水 修/秋のピエロ
高田 三郎/「水のいのち」より 海よ
中田 喜直/忘れなぐさ・青空の小径・夏の思い出
湯山 昭/「女声のためのシャンソネットI(愛)」より I(愛)
三善 晃/「唱歌の四季」より 夕焼小焼
新実 徳英/「空に、樹に…」より 聞こえる 他
第2部
350人の大合唱による
NHK全国合唱音楽コンクール課題曲2008
小学校の部 「この☆(ほし)のゆくえ」女声二部合唱
中学校の部 「手紙」混声三部合唱
高等学校の部 「青春譜」混声四部合唱
第3部
F.メンデルスゾーン/「教会音楽」より “深き苦しみの淵より、
われ汝を呼ぶ”Op.23-1
F.メンデルスゾーン/賛歌「主よ、わが願いを聞きたまえ」
===========================
最近の私のブログ、どうも文章が長くなってしまうから短めにしようと思っていたところでしたが、今日はプログラムだけですでにすっかり長くなってしまいました。。。
午前中には大雨警報が出た横浜川崎方面でしたが、午後からは晴れ間も見えるようになり、夕方から池袋芸術劇場に出向きました。会場に到着して、いただいていた招待券を座席券に引き替えましたが、もらったチケットはなんと前から5列目のドマンナカ!もうちょっとうしろの方がよかったなぁ~と思いましたが、大勢のお客様で、うしろの方はすでに満杯。まぁ、かぶりつきもたまには悪くないか、と演奏者の表情までよく見える場所を楽しむことにしました。
私の座席から。ステージを見上げるかんじです。。。
大勢の若い若い声。集中力のある演奏を聞かせてくださいました。その中でも、本気で合唱が好きで楽しくて歌っている人たちの顔は、さらに目立って輝いて見えました。
第1部では、戦後という私たちの年代でも知らない頃の日本の合唱名曲の数々を、第2部では教職課程をとっている学生たちの将来を考えて小中高生たちの合唱コンクール課題曲を、第3部では声楽専門+αの学生にオルガンの伴奏で宗教曲を…今日歌っていた大学生たち、これだけ経験ができたということは大きな幸せだと思います。いつの世でもどんな世界でもそうであるように、若い当人たちがどのくらいそのことの貴重さを理解し感謝しているかはわかりませんが(^^)
小、中学校の課題曲を歌ったときに、一番声と感覚に合っているように思ったのですが、歌詞にも共感しやすかったのかもしれません。
最後のメンデルスゾーンは安定したオルガンの伴奏に支えられ、合唱の人数も多すぎず(^^)細かいことを言えば、まだ学生たちの演奏ですからいろいろあるにせよ、落ち着いたよい演奏でした。
そして、本年度から講師に就任された指揮指導者のS朗先生の衣装!誰か(横浜市都筑区の某合唱団メンバー)がピアノカバーを思い出した、とか、手品師みたい、とか…好きなこと言ってましたよ!いやいや、これはS朗さんにはナイショ!お洒落で長身な方ならではのスタイルでした。
司会も務められた指揮者のH先生は、今日は先生という立場もあり、とてもまじめな(でも堅くなく)進行をされておりました。(途中オルガンが回転しはじめたときには誰も話を聞いていなかったけど)
学生と先生(歌もピアノも)とオルガンのある会場、そして名曲の数々、のすべてを目一杯活かしての充実した内容のコンサートでした。
池袋・芸術劇場大ホールにて
出 演
指揮:辻秀幸、辻志朗
ソリスト:砂田恵美(Sop.)、大野美沙(Alt.)、吉田伸昭(Ten.)、宇野徹哉(Bas.)
特別出演:松居直美(Org.)
演奏:洗足学園音楽大学合唱団
ピアノ:希代智子、山本佳世子、伊藤美佐
◇プログラム
第1部
戦後復興と共に在った合唱名曲選
清水 修/秋のピエロ
高田 三郎/「水のいのち」より 海よ
中田 喜直/忘れなぐさ・青空の小径・夏の思い出
湯山 昭/「女声のためのシャンソネットI(愛)」より I(愛)
三善 晃/「唱歌の四季」より 夕焼小焼
新実 徳英/「空に、樹に…」より 聞こえる 他
第2部
350人の大合唱による
NHK全国合唱音楽コンクール課題曲2008
小学校の部 「この☆(ほし)のゆくえ」女声二部合唱
中学校の部 「手紙」混声三部合唱
高等学校の部 「青春譜」混声四部合唱
第3部
F.メンデルスゾーン/「教会音楽」より “深き苦しみの淵より、
われ汝を呼ぶ”Op.23-1
F.メンデルスゾーン/賛歌「主よ、わが願いを聞きたまえ」
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最近の私のブログ、どうも文章が長くなってしまうから短めにしようと思っていたところでしたが、今日はプログラムだけですでにすっかり長くなってしまいました。。。
午前中には大雨警報が出た横浜川崎方面でしたが、午後からは晴れ間も見えるようになり、夕方から池袋芸術劇場に出向きました。会場に到着して、いただいていた招待券を座席券に引き替えましたが、もらったチケットはなんと前から5列目のドマンナカ!もうちょっとうしろの方がよかったなぁ~と思いましたが、大勢のお客様で、うしろの方はすでに満杯。まぁ、かぶりつきもたまには悪くないか、と演奏者の表情までよく見える場所を楽しむことにしました。
私の座席から。ステージを見上げるかんじです。。。
大勢の若い若い声。集中力のある演奏を聞かせてくださいました。その中でも、本気で合唱が好きで楽しくて歌っている人たちの顔は、さらに目立って輝いて見えました。
第1部では、戦後という私たちの年代でも知らない頃の日本の合唱名曲の数々を、第2部では教職課程をとっている学生たちの将来を考えて小中高生たちの合唱コンクール課題曲を、第3部では声楽専門+αの学生にオルガンの伴奏で宗教曲を…今日歌っていた大学生たち、これだけ経験ができたということは大きな幸せだと思います。いつの世でもどんな世界でもそうであるように、若い当人たちがどのくらいそのことの貴重さを理解し感謝しているかはわかりませんが(^^)
小、中学校の課題曲を歌ったときに、一番声と感覚に合っているように思ったのですが、歌詞にも共感しやすかったのかもしれません。
最後のメンデルスゾーンは安定したオルガンの伴奏に支えられ、合唱の人数も多すぎず(^^)細かいことを言えば、まだ学生たちの演奏ですからいろいろあるにせよ、落ち着いたよい演奏でした。
そして、本年度から講師に就任された指揮指導者のS朗先生の衣装!誰か(横浜市都筑区の某合唱団メンバー)がピアノカバーを思い出した、とか、手品師みたい、とか…好きなこと言ってましたよ!いやいや、これはS朗さんにはナイショ!お洒落で長身な方ならではのスタイルでした。
司会も務められた指揮者のH先生は、今日は先生という立場もあり、とてもまじめな(でも堅くなく)進行をされておりました。(途中オルガンが回転しはじめたときには誰も話を聞いていなかったけど)
学生と先生(歌もピアノも)とオルガンのある会場、そして名曲の数々、のすべてを目一杯活かしての充実した内容のコンサートでした。
by fumifumifumin
| 2008-07-09 01:24