カテゴリ:チェンバロ:コンサート記録( 12 )

本日、皆様のおかげでコンサート終えることができました。

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茗荷谷から会場への道のりの公園では桜が満開。(写真の色、あまりよくないですね)

今の大変な落ち着かない時に、たくさんのお客様に来ていただいて(熱気で楽器の調律が狂いやすかったですが)ひとときをご一緒できたことに感謝しております。様々にお手伝いくださった方々にも厚くお礼申しあげます!

正直なところ、今回のコンサート、いろいろな経緯があって開催することになったのですが、話が起こってから、何度も何度も何度もやめようと思いました。この年になって新しいことに挑戦するわけですし、やっていいものか、果たしてできるのか。そしてまた、東関東大震災があって精神的にも環境的にも難しいのでは、と思った時期もありました。私一人では絶対にやめていたコンサートでした。

やったことがよかったか否かは、聞きに来てくださった方々の判断となりますが、とにかくここまで後押しをしてくださったのは、まず私のチェンバロの師です。そして、たくさんの仲間たちにも励まされ、そしてチェンバロ製作者の横田さんにもお世話になり、できたことだと思っています。ありがとうございました。横田さんの楽器(フレンチ)は反応もよく、伸びのある美しい響きで、それを弾けるだけで幸せなひとときでもありました。

嬉しかったのは、このところの暗い不安なニュースと現実の中で、気持ちのほぐれる時間を持ててよかった、という言葉をいただけたこと。やってよかったのかな。



また写真が何もありません。。。私を撮ってくださった方、何人かいらしたので、もしよろしければ送ってくださいね。

そして・・・きていただいただけでもありがたいのに、いろいろと頂き物をしました。こんな「ブタ」があったんだ~というものも多々。感激!ありがとうございました。

さすがにくたくたで帰ったら、今日一日受付等手伝ってくれた長女が軽い夕飯を作ってくれました。
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c0061774_1935933.jpg今日は朝から爽やかな秋空。運動会日和のようなお天気でしたが、横浜市立新石川小学校の体育館にてコンサート。手書きの素敵なポスターがお出迎え。(終わってから、いただいてきました。)

チェンバロの音色を聞いていただいて、音の鳴る仕組みを知っていただいて、バイオリンとのアンサンブルの中での音色も聞いていただいて、はじめてチェンバロを聞いた、という方々にも「出会い」の機会となったのなら何よりです。




モーツァルトが6歳で作曲したという作品1のソナタ(バイオリン伴奏付き)も演奏しました。6歳の人いますか?の声に、数人の子が手をあげてくれました。私は、モーツァルトの作品をチェンバロで弾いたのは今回はじめてでしたが、弾いてみるとピアノとはまた違ったアプローチの仕方が必要で、実におもしろいものでありました。

演奏後の試演タイムには、男の子も女の子も興味を持って集まってくださり、たくさん自分の弾ける曲を弾いてもらえて、ミニリサイタル状態?!
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楽器を貸し出してくださり、楽器の説明もわかりやすくしてくださり、バランスやいろいろをアドバイスしてくださった横田さん、いつも感謝です。

そして、今日のコンサートを聴きに来てくださったみなさん、準備を担当してくださったPTAの方々、学校の先生方、ほんとうにありがとうございました。

詳細はこちらから→ コンサートの記録
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先生のお宅にて、チェンバロミニコンサート。今回はチェンバロの門下生6名のほかに、ピアノの生徒さん、そしてリコーダーの方もご一緒に、出演者8名。16世紀の作品から現代曲まで。

年に一回、このような形でのコンサートを開いていただいていますが、毎年皆さんがどんどん上達していかれるのに感動してしまいます。刺激をたくさんいただきました。

今日はリコーダーのNさんによる現代曲をはじめて聞かせていただきました。細川俊夫作曲「線」。もともとはモダンフルートの曲だそうですが、曲が始まってすぐ、太い筆で豪快に書いている「書」が見えてきました。(あとで伺ってみると、そういう曲なのだそうです)そして、そのあとにもずっと続く気迫満点の演奏から、静けさで満たされたお寺にある竹林や、比叡山の修行僧など、次々に浮かんできました。曲はどんどんテンションあがって最高潮になるのですが、その裏に常にシーンとした静寂があるような、うまく言えませんが「和」の世界がありました。不思議な現代奏法がたくさんだし、すごい難曲なのだと思いますが、絵の浮かんでくる演奏は印象的でした。

コンサートのあとは恒例のお茶会。みなさんといろいろなお話をしながら、楽しい時を過ごしました。このあとは7月末にある、アンサンブルセミナーにて通奏低音を、ソロではバッハのコンチェルトやイギリスもの、そしてフローベルガーの作品に取り組んでみようと思っているところ。
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『音の小箱』vol.12 ~バロックへの誘い②ヴィオラ饗宴~
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友人からいただいたドーナツたち。開けて歓声!

前回と同様、横田さん製作の初期フレンチチェンバロ。搬入してすぐに、横田さんが楽器を少し鳴らしてみられた、その音を会場うしろで聴いただけで全身に幸せが浸み入るような、私も今日はここで聴いていたい~という気持ちになりましたが、そういうわけにもいかず、そのような楽器の持つ深い味わいを少しでも皆さんにお届けできたら、と思いました。

ゲストに須藤三千代さんを招き、ヴィオラ2台の共演。どちらかというと地味なヴィオラも、2台合わさると迫力満点です。

本番直前にはバランスを聴きに、早めに出てきてくださったチェンバロのY子先生にも深く感謝。受付、譜めくり、会場設営や録音、ビデオ撮影なども、家族らに手伝ってもらって大助かり。そして、何より、聴きにきてくださったたくさんの方々のおかげで、暖かい雰囲気で演奏会を終えることができました。ありがとうございました。嬉しい感想も多々いただき、ホッとしているところです。

母の日 覚え書き
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今日昼過ぎに遠野入り。演奏会、終わりました!

今回も、スタッフのみなさん、楽器製作者のKさんに、セッティングから照明、録音、録画、受付、譜めくり・・・など、あらゆることにお力をいただいて、とってもいい演奏会になりました。

またまた、あゆみさんソロ曲のリハーサルです。
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先日の横浜公演でもそうでしたが、製作者の方が心を込めて作られ、ご本人に心を込めて調律、調整していただいた、最良のコンディションの楽器を弾かせていただける幸せを今日も感じながら。

はじめてチェンバロを見ました、聞きました、とうれしそうに帰って行かれるみなさんの表情が何よりのご褒美、でした。

打ち上げでは、主催の「ひろしの愉快な仲間たち」のみなさん、楽器製作者のKさんたちと楽しいひととき!

打ち上げ会場になったタントタントというお店のお料理、ほんとに美味しい!遠野でのお気に入りのひとつです。
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明日は朝から学校コンサートです。午前、午後、一校ずつ。きらきらした目の子供たちに出会うのが楽しみです。

・・・ということで、ひとまず今夜はこの辺で。
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おかげさまで、ほぼ満員御礼でコンサートを終えることができました。お忙しい中、また、ほかにもいい演奏会がたくさんある日にも関わらず、たくさんの方々にいらしていただき、本当にありがとうございました。

お気に入りのチェンバロで、とても暖かい雰囲気に包まれ、すばらしい作品の数々を演奏できることの幸せを噛みしめながら演奏させていただきました。それぞれの作品の心がみなさんに少しでも届いているとよいのですが。。。今回使用した初期フレンチの楽器は、チェンバロとしてはそれほど大きな楽器ではありませんが、かなりしっかりした音の出る、そして音色の変化にも反応がよくて、渋みもあるけど、高音は伸びがいいし、低音はよく鳴ってくれました。

朝から、ホール側としてもはじめての試みという、横壁面を背にしてのセッティング。でも、アートフォーラムあざみ野の方針として、利用者の意向をできるだけ聞こうという姿勢で対応してくださり、受付、照明、設備のみなさんに快く協力していただけて、ほんとうに感謝です。楽器製作者のYさんには楽器、調律以外にもすべての面で、そして受付お手伝いのTさん親子にも、ほんとにほんとにお世話になりました。音の面でも、雰囲気の面でも、思った以上にいい会場作りができてよかったと思っています。

あゆみさん、ソロのリハーサル中。
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さて、次は遠野でのコンサートです。10月4日はやはりチェンバロとヴィオラのコンサート。そして、翌5日は学校を訪れピアノとヴィオラでコンサートです。

プログラムなど記録は「コンサート記録」へ。
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しばらく、バタバタして更新怠っておりました。いろいろなことあったのですが、追々書いていきたいと思います。とりあえず今日で一連続きの波をまずひとつ乗り越えたので、新しいできごと(今日のこと)から。


今日は夏恒例のチェンバロ門下生のミニコンサート、先生のお宅にて。今回はお題があって「イタリアとフランス」。4人の門下生が各自、お題に関係する曲を発表し、それぞれが何かしらの資料(関連するものならなんでもいい)を持ち寄って、イメージを膨らませようという先生のはからい。

私が今回弾いた曲は…

ラモー:鳥のさえずり
F.クープラン:恋のうぐいす
A.スカルラッティ:ラ・フォリア

みなさんの進化も聞かせていただいてすごく楽しかったし、私も今日は「なんていい曲なんだろう」って思って、作品の良さを少しでも聞いてくださっている方々と共有できるようにと。なかなか簡単にはいかないけれど、ツメが弦を軽やかに、時に豪快に鳴らす感触が楽しくなってきました。

コンサートが終わったら、これも恒例お茶会!今回はお題が「イタリアとフランス」だったので、お菓子もイタリアものやフランスもの。チーズも出ました。持ち寄った絵画集やオペラのプログラム、旅行カタログなどを見ながら、おしゃべりはずむはずむ。水や香水、アクセサリーに至るまで。門下生以外にも、お客様が来てくださいました。

いつも思いますが、音楽面だけでなくいろいろなことで刺激を下さるみなさん。感謝です。


このミニコンサートをはさんで、今日は午前中大人の生徒さんのレッスン。夜は中学生チェリストのレッスン(伴奏で)。どちらも、もう目の前に迫ったコンクールに向けて励み中。がんばれ~!
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2008年7月5日(土)18:30開演

熊谷文化センター文化会館にて

演奏:東京ハルモニア室内オーケストラ


◇プログラム
・ヴィヴァルディ:四季より「春」「夏」
・バッハ: 管弦楽組曲より アリア
・バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調

・チャイコフスキー:弦楽セレナーデより ワルツ
・エルガー:弦楽セレナーデ 作品20
・モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク

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昨日は日本最高気温で有名な埼玉県熊谷に行ってきました。

熊谷にクラシック音楽を気軽に楽しめる機会を増やしたいと、熱意をもって活動していらっしゃる方々による手作りコンサートです。手作り、と言っても立派なもので、パンフレットも立派なしっかりしたものが出来ているし、ボランティアで大勢のお手伝いの方もそれぞれの分担をこなされていました。

私にとっては合奏とチェンバロで合わせるのは当日がまったくの初体験!ホールの響きに慣れ、楽器に慣れ、合奏に慣れ…ということに時間もかかるので、ゲネプロではなんだか思うようにはいかず、一人静かに落ち込んでいました。おまけに、急に「はじめの一曲が終わったあとにチェンバロだけの音をみなさんに聞いていただきたいから何かソロを弾いてください」って!!

それなら早めに言ってくださればいいのに~って思いましたが、何か既成の曲を弾いてしまっては、せっかく考えられたプログラムの流れをじゃましてしまうし、それよりそんなレパートリーないし!…当日チェンバロを貸してくださった楽器製作者の横田さんにもご相談して、じゃあ次のプログラムはニ長調だからニ短調のバス課題にアルペジオでも適当につけて、即興風の曲にしましょうか…ということになり、ひとしきり案を練って準備。

後半プログラムのゲネプロ風景です。
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本番では、ゲネプロでの感覚を手がかりにしながら、演奏者全員の気持ちもいい具合に集中し、一体化し、音楽を楽しみながら演奏することができました。500席ほどの客席は7割ほど埋まっていたでしょうか、とても集中して一生懸命に聞いてくださるお客様で、ステージと客席が一体となった気持ちの良い本番になりました。

チェンバロデモンストレーションでは、チェンバロらしい響きをわかってもらえるようにと思って8小節+αの短いバス課題にゆったりそれらしくいろんなパターンの音型をいれながら弾いてみたら、結構メンバーのみなさんにも楽器の横田さんにも好評でホッとしました。

通奏低音デビューなんとか無事終了です。通奏低音って癖になる楽しさがあるみたい!もっと上達してどんどん演奏する機会ができればと思います。

後半のプログラムは気楽に客席で楽しませてもらいました。はじめステージで弾いたときにはデッドなホールだと感じましたが、お客様が入ったほうが響きが自然になったし、客席で聞いた限り、決して残響のあるホールではありませんが、壁にちゃんと音が反響して立体的に聞こえてきました。

ハルモニアの演奏はいつも思いますが、私たちの年代の女性が中心のオーケストラ(昨日はコントラバスの方だけが黒一点)ですが、音質も柔らかみがあり、音楽もきつくなく、とても心地よい響きがして私は好きです。何より、メンバーは入れ替わったにせよ、30年以上?年に2回の定期演奏会とそれ以外の決まった地方公演を続けてきたという積み重ねを感じました。

終演後は、スタッフの方々と打ち上げがありましたが、私と数人の遠方組は15分ほどで退座させていただき帰宅。9時過ぎにホールを出ると、熊谷の夜はむ~~っと熱帯夜の暑さ!!

今回ご一緒させていただける機会をくださった東京ハルモニアオーケストラのみなさん、笑顔でてきぱきとお仕事をされていた熊谷手作りコンサートのスタッフのみなさま、そして、とても弾きやすい響きのよい楽器を貸してくださった横田さんには楽器のみならず、演奏の面でもいろいろアドバイスもいただき、みなさんにはほんとうに感謝しております。また何か機会がありましたらよろしくお願いいたします!
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第30回 Wishful concert

3月28日(水)12:30~

神保町三井ビル エントランス北ホールにて

花崎薫(チェロ) 加納文子(チェンバロ)

■プログラム
 ・サンマルティーニ:ソナタ ト長調
 ・エックレス:ソナタ ト短調
 ・ボッケリーニ:ソナタ G4 イ長調
 ・ニン:「スペイン舞曲」 より

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昨日、終えてまいりました。
なんだか中途半端な写真しか撮ってきていなくてごめんなさい。
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当日コンサートのポスターと、うしろに見えているのがチェンバロです。

オフィスビルでのお昼休み中のロビーコンサート。
リハーサルの時には、入り口が開くたびに風が舞い込み、何度も譜面が飛んでいきそうになって、クリップで留めたり、と工夫しましたが、本番中は幸いそういうことはなくすみました。人の大勢行き来する広い場所で、繊細なチェンバロの音を皆様にお届けすることは、なかなか問題多く、難しいことだと実感しましたが、とても楽しく演奏させていただくことができたし、色々な方に聞きにきていただけて嬉しく思っております。ありがとうございました。

楽器製作者の久保田さんをはじめ、スタッフのみなさまにも大変お世話になりました。スムーズに気持ちよく本番を迎え、終えることができたことに感謝いたします。打ち上げに連れていっていただいた近くのイタリアンレストランのパスタが最高においしかった!!(画像なし!^^)
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大田区民ホールアプリコ小ホールにて

2006年9月15日(金)

出演:小野君子(vn.)鷹栖光昭(vc.)加納文子(cemb.)


◇プログラム

《ヴァイオリンとチェンバロ》
◆J.S.バッハ    ヴァイオリンソナタ第2番イ長調BWV.1015

《チェロ独奏》
◆J.S.バッハ    無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007

《ヴァイオリンとチェロ》
◆J.S.バッハ    イギリス組曲第3番より ガヴォット
◆ヴィヴァルディ ラルゴとアレグロ

《チェンバロ独奏》
◆F.クープラン  恋のうぐいす(クラブサン曲集第14組曲より)
            パッサカーユ(クラブサン曲集第 8組曲より)

《ヴァイオリン、チェロとチェンバロ》
◆テレマン    トリオソナタ  ヘ長調
◆ヴィヴァルディ トリオソナタ  ハ短調

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久保田彰氏製作の楽器を使用。
楽器搬入は久保田さんの工房の若手お二人のお世話になる。調律もその一人のMさんにお世話になり、無事演奏会終了。

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調律中のMさん。この楽器の絵はこのMさんが描かれた。セーヌ川。
 追記:セーヌ川ではなく、テムズ川だったみたい。ごめんなさい、Mさん!
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リハ中。専属譜めくりストは長女黄粉餅。(鷹栖氏撮影)

本番ではどこか緊張するのか、リハーサルと比べてももっと楽器をならすことができたのではないか、とも思うけれど、楽しんで演奏できてシアワセでした。チェンバロほしい。。。

会場の広さもほどよく、チェンバロの音もとてもよく響く、よいスペースだった。そのよい響きをフルに活用して弾かれた鷹栖氏の無伴奏チェロ組曲は自然体で、素直で、底深い暖かみのあるとてもいい演奏だった。

演奏会後はチェリストとステマネと、3人で軽く打ち上げ。最終電車で帰宅!
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