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来ました!!イタリアンヴァージナル!!

今まで使っていたスピネットは奏者から見て弦が斜めに張られているが、ヴァージナルは奏者から見て弦が横に張られている。一番手前に低い弦。遠くなるほど高い音の弦。
つまり、鍵盤の長さ(楽器内で見えない部分)は低音ほど短く、高音に行くほど長くなっている。だから弾いた感じも低音と高音では違う。

まろやかで軽やかな音。フレスコバルディやパーセルを弾いてみようっと。

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←写真はちょっと両端が切れましたが…
今まで練習に使っていたスピネットとのお別れも
ちょっとさびいしけど、置き場がありません。
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私の所属する某音楽大学の附属音楽教室の発表会。この音楽教室には小学生コース、中学生コース、受験生コースなどのほかに教養コースというのがあって、ピアノ、弦、声楽、そしてオルガン科などがある。今日出演した教養コースの顔ぶれを見てみると、高校生(受験生以外)とオルガン科の大人。オルガンの場合、練習楽器を確保することがまず難しいということで(先生のお宅にだって楽器はない)教室に所属する方がよいということで、2年前の秋に入室した。

ところが、その半年後、突然その音楽教室の大人の部(当時はシニアコースと言った)が廃止になった!学校の経営方針が変わったのだろう。もちろんその時点で在籍している人は継続できたが、2年前の秋に躊躇していたら、私は入れなかった、ということ。話の流れで一気にオルガンをはじめられたのも縁だったのかと思う。先生を紹介してくれたお友達、ありがとう!

♪クレランボー:第2旋法による組曲より ナザレのレシ
                          カプリス

さて、1年半続けてきて(と言っても、週に1,2回しか練習してないけど)少しオルガンという楽器で歌わせることができるようになった部分とまだまだ表現できるまでに果てしない道のりのある部分と。。。当然のことながらまだまだ課題がいっぱい。

まぁ、大きなホールで大きなオルガンを弾けることはやっぱり気持ちいい、ということで良しとしましょう。たった5分なのに疲れた~!
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オルガンの練習のあと、渋谷への用事ついでに某CD店に立ち寄った。先日、チェンバロの師よりリチャード・エガーという人の通奏低音がダントツ(←注:これは私の表現)すばらしい!と聞いていたのでさがしてみたら2枚見つかったので早速購入。

帰って早速一枚を聞いてみた。通奏低音でダントツ、ってどんなだろう?と思っていたけど、1曲目の1楽章の冒頭を聞き始めたらそんなこと忘れて聞き入ってしまった。特にゆっくりの楽章!!

それにヴァイオリンのマンツェの音が艶やかでこの世のものとも思えないような美しさ。涙出そうな語りかけもあれば、溌剌とした躍動感あるリズムが心を躍らせてくれる。理屈抜き(いつも私には理屈ありませんが)。こんな音楽が聴けて、生まれてきた幸せを感じる。思いがけない「お気に入り」との出会いとなった。

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Handel: Complete Violin Sonatas 
Andrew Manze(violin)
Richard Egarr(harpsichord)







お葬式で流してもらうCDが一枚増えた。(^o^)
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昨日はチェンバロ。
♪フレスコバルディ:パッサカリア
♪クープラン:プレリュードNo.1、No.6
♪通奏低音

今日はオルガン。
♪クレランボー:第2旋法による組曲より

明日はオルガン、あさってもオルガン(本番)。
明日の私に割り当てられた練習時間は8:00-10:00!
一番早い時間で気の毒だからおまけに前30分も使っていいですよって言われてるけど…
7:30に学校っていうのはちょっときついでしょう。。。
でも、今日は早めに寝ましょうっと。
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今朝まで暖かかったのに、今は雪模様。冷える。三寒四温。

昨日の関東地方には猛烈な春一番が吹き荒れた。うちはマンション5階の角部屋なもので、ベランダに吹き付ける風は昨日のような日は並大抵なものではない。お天気がいいから、と大きなものの洗濯もしてしまったが、ベランダに干そうものならすぐにどこかへ飛んでいってしまうので結局室内に干す羽目になった。

さて、春の気配が日に日に増してくると、顔合わす人が皆「花粉症は?」と挨拶のように尋ねてくる。「私は大丈夫です!」と力強く答えると、今日はある人に「そうね、あなたはなりそうにないね」とサラリと言われてしまった。どうして??と首を傾げながらも、そうだなぁ、私ってなりそうにないねぇ、と思っている自分も同居。

私は丈夫で、アレルギーなどというものにも縁がないのだけれど、今まででたったひとつ、どうしてもダメなものがある。水です。鼻にはいるとダメなんです。つまり、泳いだ後が最悪ということ。

振り返ってみると、その兆候は高校生くらいからあったかも。ちゃんと泳げないのに何時間も泳がされた高校の臨海学校の夜のこと。布団に入って寝てからもティッシュが離せない。いくらでも鼻水がくしゅくしゅ出てきた。泳いでいて鼻から水を飲みすぎたのかな?なんて真剣に考えるほど朝まで続いた。

そのあとにも、海に限らず、プールで数時間泳いだあとにも、鼻が真っ赤になるまでティッシュのお世話にならなければならないことが数回あった。きっと鼻の粘膜が刺激されてのこと。だから最近は顔をつけて泳がないことにしている。普段の生活で困ることは何一つないので忘れてしまってるけど。

鼻、で思いだしたけど、外出中の長男に「今日は晩ご飯家で食べるんだっけ?」とメールしたら「軽く食べたからいいけど、ちょっとつまむものがあるとうれしいな」と言う返事。
「じゃ、鼻でもつまむ?」って返事出しちゃった!
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風邪+インフルエンザのために中断されていた生活もすっかり元に戻り、身体もすっかり元通り。今日は病気後はじめての太極拳、オルガン練習、そして美容院。

美容院は7年ほど前に隣町に住んでいた頃今の髪型にしてくれたSさんのいるところに、久しぶりで行った。ずいぶん前に、一時代官山店に転勤で行ってしまったのでほかの人にやってもらっていた。2度ほど代官山まで行ったけど(おっかけ?)半年ほど前に反対隣町の店に戻ってきたと聞いていたので、今日行ってみた。久しぶり。そのSさんは仕事もうまいし、何より余計な話をしてこないところが好き。と言って、仏頂面してるわけでもなく、そこそこ世間話もしている。彼の田舎が広島だってことも知ってるくらいだから。

美容院では若い男の子たちも一生懸命先輩の仕事を見ながら働いている。でも、美容院の男の子たちの話し方ってどうしてあんなふうになってしまうのだろう?口うるさいオバサンたちが主な相手だから、一生懸命にていねいに応対しようと頑張っているんだろう。きっと…

今日洗髪をしてくれた髭ぼーぼーの男の子。女の子と違って力のいれ具合もよく、テキパキとなかなかうまかった。洗髪って気に入るようにやってくれる人って意外に少ない。だけど、いちいち「一度流しますぅ~」「お湯は熱くないですかぁ?」「おかゆいところはありませんかぁ?」…と風体に似合わないなよなよとした声で語尾を伸ばして話しかけてくる。。。最後に「お気持ち悪いところはございませんかぁ?」と言われたときには、思わず「そのしゃべり方!」って言いたかったけど、オバサンは優しい声で「はい、ありません」と答えた。。。いい仕事には何も文句ありませんから。。。

無料でサービスとか言われて、ハンドマッサージなるものをはじめてしてもらった。こちらは女の子。素直な感じのいい子で、肘から指先までラベンダーの香りのオイルか何かをつけて、強すぎず弱すぎずマッサージしてくれた。帰ってきてすぐに夕食の支度をするのに手を洗うのがもったいなかった。でも、まだ香りが残っている。
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今朝も6時に外に出た。雲はかかっているものの、もうすっかり空が明るい。
思わず「ありがとう、地球!ありがとう、神様!!」という気分。
そして「神様!大好きよ~!!」って投げキッス(心の中で…)。

私の神様は「馴れ馴れしいヤツだ!」なんて怒らずに、
約45分のドライブ(家族の送り)を終えて戻ってくる頃には、
雲のない青空にして富士山をくっきりと見せてくれた。
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2005年3月13日(日) 14:30開演(14:00開場)

フィリアホール リハーサルルーム(横浜青葉台)

演奏:堀あゆみ(ヴィオラ)、加納文子(ピアノ)


パーセル:組曲 より
エルガー:2つの小品
ブリッジ:3つの小品
ヴォーン=ウィリアムス:6つのイギリス民謡 より
ブリテン:ヴィオラとピアノのための「ラクリメ」
                              ほか

「小さなスペースで身近に音楽を」と続けてまいりましたが今回で6回目。
今月になって、演奏者二人とも風邪をひいてしまいましたが、すでに復活。
イギリス音楽の響きをお楽しみいただけるように準備中!!
1時間余りの時間内でどのように聴いていただこうかとまだまだ練っているところです。
定員60名ということもあり、チケットの残りも少なくなってまいりましたので、
いらしていただけそうな方はお早めにおしらせくださいませ!

チラシはこちら→♪♪♪
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グラウト著「西洋音楽史」という本がある。持っても固く、読んでも堅い音楽史の本。大学院入試の時にはお世話になったけど。。。この本は上巻、下巻に分かれている。でも、最近まで「上巻」って自分にはほとんど関係ないものだと思っていた。ピアノという楽器ができあがって活躍するのは「下巻」にはいってからだから。

でも、オルガンやチェンバロをやるようになって、音楽の世界が古い時代へ広がった。それまで何も知らなさすぎただけなんだけれど、知り始めるとおもしろい。(何も知らないってことはそんなに悲観することでもないのかも。これから知る喜びがたくさん残されてるってことだものね!)

16.17世紀の作曲家の書いた作品を知ることも、どんな楽器が栄えてどんな音で弾かれたかということも。楽器を知ることで作品のイメージもできてくる。今度借りることになっているイタリアンヴァージナルはリュートに鍵盤がついたような楽器。当時の人たちがどういうイメージで奏でたかが想像できそう。先日聴いた1818年生まれのシュトライヒャー製作のフォルテピアノの音も、ベートーヴェンが弾いたり聴いたりしていた音だと思うと、作品に対するイメージも具体的になってくる。

古い時代の楽器の音やその楽器による演奏を聴いていると現代のピアノへの道のりが見えてくる気さえする。今まで知らなかった。全部つながっている。作曲家、楽器、作品、演奏家、時代。これからいろいろな時代の様々な楽器を聴いたり弾いたりするチャンスに恵まれることを祈るのみ。

「上巻」にも生きている音楽のことが書いてあると思えるようになった今日この頃。
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演奏会が終わると演奏に対する感想、批評はもちろんだけど、それを上回って耳に入ってくるのが当日のドレスについて。会場に足を運んでくださったからには、目で見たものにも関心がいくのは当然。素敵なドレスだった、とか、腕の筋肉が美しかった、とか!…とにかく、なんでも感想をもってくださることは有り難いことです。

見てくださる(ホントは聴いてくださる、と言いたいところですが…)方々にとっても演奏家の衣装というのは気になるものなのでしょうが、演奏する側にとっても結構気になるもの。

まずは「弾きやすい」デザインであることは第一条件。身体や手が動かなくてはダメ。これは楽器によっても違う。立って演奏する楽器や歌の人とピアノではまた違うみたい。弦楽器の人たちは、イヤリングやネックレスもできない場合もあるようだ。楽器に固いものがあたるのは困るものね。

最近、私はパイプオルガンをはじめたせいで、数年前にはほとんど着ることのなかったパンツの数が最近増えた。ペダルで演奏するのにスカートでは足下が見えにくいし、第一ひっかりそうで邪魔。オルガニストはパンツ姿。オルガニストって背後から見られるからきっと後ろ姿も気になるだろうなぁ。

また、コンサートのプログラムによっても、衣装というのはかわってくる。早くから今度はこれ、と決めていても、間際になって「今度の曲はこのドレスで弾く気がしない~!」と慌ててさがすこともよくあること。私のピアノの師(男性)に「我々は燕尾服が一着あれば何も考えなくていいから楽でいいよ。女性はいちいち大変だよね」とおっしゃっていたことがあるけど、半分当たり、で、半分はずれ~!ドレス選びも結構楽しいもの!

…と舞台衣装にもいろいろ楽しんだり、悩んだり、あるけど、最終的には衣装よりもちろん演奏内容!コンサートに来ていただいて、音楽そのもので満足していただくためにも、さりげなくコンサートにふさわしい衣装を選びたいもの。…と実は、今度のコンサート何を着ようか悩んでいるところ…

男性演奏家のみなさんは、こういうことってほとんど考えることがないのでしょうねぇ。
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