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まずはやはり演奏会の話題から、ということで遠野でのチラシをご覧ください。主催である「ひろし@愉快な仲間たち」の一員でいらっしゃるK重さんが作ってくださったチラシです。入場料の下に書いてある赤い文字のところに注目してください。見えにくいかな?
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「-泣く子、騒ぐ子はご遠慮願います-」
と書いてあります。わかりやすくていいですね(^^)もちろんコンサートには小さいお子さんもOKということでしたが、みなさんとてもいい雰囲気で集中して聴いてくださいました。

今回会場がホテルの交流ホール、ということで、絨毯敷きなので音が吸われて演奏しにくいのではないか、と少し心配していました。でも、行ってみるとそのようなことはなく、ほどほどの響きがありとてもよい状態で演奏できました。調律の方にも恵まれ、決して新しい楽器ではなかったのですがとてもよい状態にしてくださっていました。最後バタバタしてご挨拶もせずに失礼してしまったのが心残り。

それに加えて、会場セッティングの係を担当していたホテルの若者がとても素直で気持ちのよい方で、またこちらのいろいろな注文にイヤな顔ひとつせずに、テキパキと動いてくださったことには感謝しています。仕事だから当たり前、と言えばそうなのですが、なかなかそういう人ばかりとは言えないのが現状なのではないでしょうか。演奏会、というものについてもよく様子をわかっていて、照明、平台の設置、ピアノの移動など、すべて機敏に動いてくださいました。力仕事のお手伝いは、やはり「ひろし@愉快な仲間たち」の男性群。ありがとうございました。

さて、今回の演奏会には、あとで伺ったところ200席のうち190数名が聞きに来てくださったとのこと。主催者ひろしさんの力量が伺われます。すばらしい!先ほども書きましたが、演奏していてもとても雰囲気がよく、弾けば弾くほど楽しくなってくるような、みんなで同じ音楽で同じ時間を共有しましょう!というような気持ちになって、こちらも集中できました。

◇プログラム
・日本の歌から:この道、浜辺の歌
・ロシア民謡から:紅いサラファン、ともしび
・ヴォーン・ウィリアムス:グリーンスリーブス幻想曲
 ~楽器のおはなし~
・ボッケリーニ:メヌエット(ヴァイオリンで)
・ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
・エルガー:愛の挨拶
・モンティ:チャルダーシュ
・フックス:幻想小曲集より 3曲
・ビュータン:カプリッチョ(ヴィオラ独奏)
・ショパン:幻想即興曲(ピアノ独奏)
・クライスラー:シチリアーノとリゴードン
・フンメル:ファンタジー

演奏会を企画する人、準備する人、演奏者、聴衆、みんながひとつになってうまくできあがったコンサートだったと思います。感謝。

8時過ぎにホテルからほど近いお店に歩いて打ち上げ会場へ。誰も外を歩いていない!静かな夜。この日はイタリアン。ビール、ワイン…でも翌日は朝早くから学校コンサートが予定されていたので早めに失礼しました。(早めでもなかったかな?)この打ち上げの時に、はじめて「ひろし@愉快な仲間たち」のみなさんと顔合わせ。

打ち上げ後半には演奏会場であり私たちの宿泊場所でもあるホテルの総支配人さんが来てくださいました。なんと京都人でいらっしゃる!遠野に来てやっと「標準語」がしゃべれる、と言ってくださり、京都で生まれた私も関西弁のスイッチオン。そのつながりから、後日この総支配人さんには大変お世話になりました。そのことについてはまた次回に…
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えらい思いをした。。。

今日某音大で合わせの約束があった。たくさん棟があるので学校に着いたら携帯で電話をして場所を確認することになっていた。学校に着いた。電話しようと思ったら、家に携帯を忘れてきていた。。。

最近は携帯に全部電話番号を登録してしまうので、便利だけど、携帯がないとどこにも連絡が取れなくなってしまう。コマッタ。。。

4号棟、だとか言っていたので4階まですべてさがしたけどいない。守衛さんに「○○な背格好の人がこの棟に入ってきませんでした?目立つからわかると思うんですけど」と変な質問もしてみたけど「わかりません」とだけ。

Sさんなら彼の電話番号知ってるし私もSさんの家の電話番号なら覚えているから、と公衆電話から電話。息子さんが出てきて「ごめんなさい、今出かけていていないんです」

約束の時間からもう20分は経過している。まだかな?なんて外に出てさがしに来てくれないのか…と呆然と立ちつくしまわりを見回す私。。。こない。来てくれない。。。

私はもうそのまま広いキャンパスで練習する相手にも巡り会えずのたれ死んでいくのか(ちょっと大げさ)と思っていたところに、そうだ!!演奏会のマネージメントに電話して彼の携帯番号をおしえてもらおう!!運のいいことにチラシはもっていたからマネージメントの番号はすぐにわかった。

「もしもし、今度の演奏会でお世話になる加納ですけど、○○さんの携帯番号をおしえていただくことはできますか?」そしたら女性の声はなんと「できるんですけど、今日私、携帯を忘れて来ちゃって…」。。。!!!なんだって?今日はみんな携帯を忘れる日なの??

「え~、私もなんです。それで練習の部屋がわからなくて~」と思わず泣きついてしまったら、彼女は賢かった!すぐに「では私がメールで彼に連絡を取ります。」オフィスのパソコンから彼の携帯にメールを送ってくださるということだ。

救い主です。砂漠の中のオアシスです!「ホールの前に立っていますから迎えにきて~」って送って下さい。とお願いして公衆電話を切った私はいちもくさんにホール前へ。なかなか来ない。来ない来ない。どっちから来るんだ?きょろきょろ。でも4号棟って言ってたからこっちからかな?…と思ったら全然予期しない方向から現れた!やっと会えた~~!もう会えないかと思った~!

なんだ、3号館だったじゃないですか!

35分のロスがありましたが無事練習はできました。

何かと携帯に頼っているこの頃。これからは絶対に忘れません。
ああ疲れた。

※「遠野演奏旅行記」次回書きます!
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オータムコンサート

2005年9月26日(月)18:30開演

あえりあ遠野交流ホールにて


行ってまいりました!今日帰ってまいりました!遠野でのコンサート、ほんとうに楽しく演奏ができて、準備してくださったみなさんや聞きに来てくださったみなさんのおかげでいい演奏会になったと思います。ありがとうございました。

私は今回仙台以北にはじめて足を踏み入れました。岩手県遠野市。遠野市の面積は東京23区よりも広いそうです。私たちの日頃のおこないがよいせいか(?)お天気に恵まれ、青い空、白い雲、濃緑の山々、そして刈り入れ直前の黄金色のたんぼ、コスモスは色鮮やかにその景色の中で映え、秋の空気がほんとうにさわやか。川の流れは生命力に溢れ、広々として、雄々しい山々がどこまでもつながっている壮観な眺め。

柳田国男の「遠野物語」で有名な土地だけあって、ちょっとした木や石や川にも言い伝え、伝説がありおもしろい。すっかり遠野が気に入ってしまいました。

それに加えて、今回「音の小箱」を遠野に招いてくださった「ひろし@愉快な仲間たち」のみなさん。みなさんお仕事はいろいろなんだけれど、素敵な方ばかりでほんとうに楽しかったです。ホテルに到着して、部屋に入るとまず目にはいったのがこのバスケット。

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私の大好きなハーシーチョコも入っていたし(^^)細やかな心遣いがすごくうれしかったです。ありがとうございました。

コンサートのこと、ひろし@愉快な仲間たちのみなさんのこと、学校コンサートのこと、観光のこと、食べ物のこと、飲み物のこと…まだまだたくさん書きたいことありますが、今日はこの辺で。。。日をあらためてご報告させていただきます!

ああ、ピアノをやっていてよかった!…とあらためて思った3日間でした。お世話になったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
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明日から岩手県遠野市にコンサートのため出かける。偶然にも夫は明日からアメリカに出張、次女は明後日から修学旅行、と留守中家にいない人が多いのはいいのだが、出かける前の準備が3人分重なると頭がごちゃごちゃする。基本的には自分のことは自分でしてもらうのだけれど、何かと私の出る幕も多いわけ。

さて、それはさておき、岩手県には初めて足を踏み入れます!あちらは横浜に比べるとずいぶん気温も低いようです。ガイドブックも買ったし、コンサートが終わったら、残りの限られた時間はプチ観光です!またご報告いたします。
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先日、敬老の日に次女の中学最後のバスケットボールの試合だというので、はじめて応援に行った。会場は都内にある私立女子校の体育館。大塚まで行った。運動部とはまったく縁の無かった私にとっては、体育館に応援に行くというのは、新鮮なことだった。子どもがいると自分だけではできない体験もいろいろできる。三人子どもがいればいろいろある。そういえば以前、職員会議にかけられた長男の判決??を聞くために校長先生から呼び出し喰って高校の応接室に座って待っているときも「こんなこと、私の人生だけじゃ経験できなかったなぁ。おもしろいかも!」と心の中で思ったものだった。

さて、試合は…負けた!私立中学の支部戦、というものだったらしい。準優勝。次女はうまい方ではないが、練習には楽しそうに毎日せっせとマジメに出ていた。夏休みももちろん休みナシ。(毎日朝も早いし、こちらも睡眠不足は続いた…)特にこの9月に入ってからは少しでもたくさん練習したいようで、朝4時半に起きて5時に家を出て行っていた。そんなに早くには送っていけないよ、と行ったのだが、そしたら自分で歩いていくからいいよって、自分でおにぎり作って出かけていた。さすがにかわいそうかな、と思って、最後は私も4時半起きでお弁当は作ってやったけど、そのあと長女が出かけるまでには少し間があるし、二度寝どころか三度寝の日々だった。(^^;)

負けたのと、中学最後の試合が終わった、と言う気持ちがあったのだろう、試合が終わったと同時にチームのみんなが泣き出した。みんなおいおい泣いている。おお、青春だなぁ!!

せっかく泣いているのだから、親がのこのこ出ていってもイヤだろうと思って、黙って帰ろうとしたら体育館の出口(入り口?)のところで反対側から降りてきた子どもたちにバッタリ出くわした。次女にちょっと手を振ったら、泣いたまま私に近づいてきてまだボロボロに泣いている。身長はもう私を超したけど、まだまだかわいい中学生。持ってきた差し入れのお菓子だけは泣きながらもしっかり持っていった。

今は元の5時半起き。5時半がゆっくりに感じられるのも、半月の4時半起きがあったおかげかな?また二度寝の生活に戻った。。。
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毎日バタバタしていてご報告が遅れました!!
去る9月19日「敬老の日」に93さんが30000番をゲットしてくださいました。93さんにはお断りしてないのですが(いいですよね?)その日にいただいたメールから…
私は土曜日に実家へ行き、一晩泊まって、父親孝行して来ました。そのご褒美でしょうか? 今日、お昼過ぎに先生のHPを二日ぶりにのぞいたら、なんと30000番!! 初めてキリ番をGETしちゃいました。画像も一緒にお送りします。これからも楽しみに覗かせていただきます。

ほんとうにありがとうございます!
敬老の日、私は娘のバスケの試合を見に行っていて、両親のことはすっかりほったらかしでした。。。だから何もご褒美ないです。。。

また、さきほど真空管さんからも対称番号を取った、と30103の画像を送っていただきました。こちらもありがとうございました!送っていただいた画像と共にどちらも「記念館」に記録させていただきますね。

これからもどうぞよろしくおねがいいたします。
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by fumifumifumin | 2005-09-23 00:23 | ネット
今日は国立にあるスタジオまでトリオの合わせ。10月7日(金)の「サロンコンサート」の練習。皆かつての学友ではあるけれど、今回はじめてのお手合わせ。特にシューベルトは気心知れた仲間たちと音楽を楽しむ要素が強い。練習の回を重ねるごとに気心もよく知れてきて、いい調子になってきた。
  ♪プログラム前半はそれぞれのソロでおなじみの小品が並びます。
  ♪よろしければどうぞいらしてください!

ここのところ、この国立での練習の前に、通り道だからということを口実に(別に誰に断らなくてもかまわないんだけど)立ち寄る府中のお気に入りのお店がある。秋色のディスプレイに変身した黒磁廊。幸せいっぱいのcrojirooさんと*SU*さんに迎えられ、たくさんの素敵な作品で目の保養。またまたお気に入りいくつか発見!お二人のお人柄も暖かくて自然体。私にとって憩いの場である。
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昨夜遅くに偶然NHKテレビでおもしろい番組を見た。まず全国の小中学校でユニークな授業をやっている先生の授業レポートの再放送。昨夜は大阪の中学校での「“演技”で深める感じる力」という とても興味深い楽しそうな授業を、番組途中からだけど見ることができた。
●わくわく授業●-わたしの教え方-

上のサイトでほかの週に放映される内容ものぞいてみた。つまり、今の教育に要求されることは、五感を働かせ集中力を持って物事に取り組んでいくことをおしえていくこと。人の話を聞く、ということからはじまり、自分自身で感じ、取り入れ、考え、表現していくこと。どの授業もそれぞれの先生が様々な形で子どもたちにアプローチしており、子どもたちもしっかり食いついてくる。

この番組に続いてやっていた「スーパーピアノレッスン」(こちらも再放送)を2時まで見てしまった。ルイサダに日本人の女の子(パリ音楽院1年生とか?)がショパンのスケルツォ2番のレッスンを受けていた。音の出し方、腕・身体の使い方、姿勢を言われていた。無駄のない的を射たレッスン。

NHKもこういう番組をやってくれるのでまんざらでもないと思っている。
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今日は川崎市のある混声合唱団でモーツァルトのレクイエムを練習した。名曲はパート別の音取りでさえ飽きないものだ。

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練習会場への道中は、たいてい車の中でレクイエムのCDを聞いていくことにしている。練習までに頭の中をモーツァルトに切り替えるため。これが第九の練習の日だと、第九のCDをかけていくというわけ。

今日、練習を終えてからもそのままCDを聞きながら帰ってきた。う~ん、やっぱりモーツァルトは素晴らしい!と感動し、どうしてモーツァルトはこんなにいいんだろう?などと聞いていると、ノウミソの中(後頭部)に音が心地よく染み込んでくる。ふと、モーツァルトの音楽の流れる貯蔵庫で寝かしたワインはおいしくなる、とか、モーツァルトの音楽を聞いたあとに試験をしたら点数があがった(IQが上がる)、という「モーツァルト効果」のことを思い出した。

これから来年10月の定期演奏会まで約一年間かけて仕上げていくレクイエム。「モーツァルト効果」がほんとうなら、毎週のように練習していたら私だけでなく指揮者だって合唱団員の人たちもみんな、頭も身体も活性化してさぞかし賢く健康になれるだろう!(…ならどうしてモーツァルトは病弱だったの?という反論もあるけど…)

なるべく効果があがるように、毎週どんどんいい演奏ができるようになっていくことを祈るばかり!美しい声で、美しいハーモニーを!(^o^)~♪
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by fumifumifumin | 2005-09-17 23:51 | 合唱団

“近づいたと思えば離れていく”(Lesson72 より)

うぅ~ん、なかなか鋭いいいこと言うなぁ。。。

自分がなんとか手にしたいと願うもの。たしかに「近づいたと思えば離れていく」なのである。

何かが見えてきて、何かに近づいた気がして、うまく行きそうな気がして、そこまで手が届きかけているように思えるのに、その次の瞬間、ふと自分の手元からスルリと逃げて、今ままでつかんでいた(ような気のする)ものが幻になって見えなくなってしまう。離れていったものはもう戻ってこない、とあきらめたくなったり、でも…もしかしたらまたグンと近づけるような予感がして、また向き合ってみる。そんな繰り返し。

演奏会前は特にこの「波」に襲われる。本番での演奏で「これか?!」と思える何かに出会えることは多い。練習では得られない「何か」に出会える確率も高い。

それでもまた「近づいたと思えば離れていく」なのである。どこまでも続く。。。


※「のだめカンタービレ13巻」を貸してくださったMるきーさん、どうもありがとうございました~!
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