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今日金曜日は、いつものように午前中は本駒込で合唱団「くりの実会」の練習。指揮者のダヴィデ氏は練習後、逃げるように明日の地方での本番に旅立って行かれました。彼の行く先は兵庫県豊岡市。豊岡のすぐ近くの出石(いずし)は私のルーツなんだ、と言う話をしていたのですが、なんと彼の今夜の宿泊先が「出石だった~!」とわざわざ電話を下さいました(嬉!)今回のコンサート企画担当の豊岡の方とも電話をかわってお話させていただいて、私の祖父のお墓のこともご存じだったり、なんだか私も出石に行った気分。

電話を切ってから、ふと祖父のことが懐かしくなって古いアルバムを引きずり出し…

私がこの夏出石に行ったことについては夏にブログに書きましたが、その時にもお世話になった豊岡のIさんに言われたことが心に残っています。Iさんはおかき屋さんなのですが、厳選された地元のお米を使って、素材の味を活かしたおかきをていねいに作っていらっしゃいます。いろいろな味のついたおかきよりも、お米の甘みを最大限に引き出すためだけの塩分しか使っていない素焼きのおかきが一番好きだと話すと、「加納さんのからだには但馬の米で育った血が流れているんですよ」と。七男坊?だった祖父は若い頃に大阪に出てしまいましたが、それまでは少なくとも何世代かはずっと出石で農家を営む家でした。出石の空を仰ぎ、コウノトリを見ながら、お米を作って、それを食べ続けて生きてきた家の末裔が私なんだなぁと。

ちょっぴりですが自分のルーツについて考えるようになったのも、私のみならず友人までが縁があって出石を近くに感じられるのも、私も年を取って先行きが短くなったってことなのかなぁ、と思ってみたり。いずれにしても、この年になっておじいちゃんが近くに感じられることはうれしいことです。今夜出石にお泊まりの友人は「おじいちゃんが出てこないようにしてよ~、俺そういうの苦手だから~」と言っておられましたが、おじいちゃん喜んで遊びに行ってないかな??^^ 明日よいコンサートになるよう、ゆっくり眠らせてあげてくださいな。

懐かしの写真
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by fumifumifumin | 2007-11-30 23:59 | 家族
今年の紅葉は例年より美しかった気がします。先月末に遠野を訪れた時にあまりに目に鮮やかな紅葉を見たおかげで、単純な私が紅葉に反応しやすくなっただけか、とも思っていましたが、やっぱり今年は美しい。夏が暑く長かったせいで、木々の葉も鬱蒼と生い茂り、紅葉する葉っぱの数が多かったからかな。まだあちこちで透き通るような紅い葉、柿色の葉、黄金色の葉…まぶしさを残しながら、今朝6時、まだ暗い中を外に出ると、落ち葉の雨に迎えられました。もう冬。


今日は曇り空。太極拳の練習会場までの遊歩道。
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帰り道は別ルートを通って。
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紅葉とももうそろそろお別れ。



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あ、最後の写真は紅葉と関係ありません。昨日モーツァルトのヴァイオリンソナタの練習のあと、三軒茶屋駅前の屋台で食べたフォー。あっさりと澄んだスープが美味しかった!
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という字。

とても書けそうになくて見るだけで鬱陶しい文字だし、暗くて沈んだイメージを抱いてしまうのですが、鬱という文字の第一義は「草木の茂るさま、物事の盛んなさま」だということ。「気がふさぐさま」というのは第二義の用いられ方なのだそうです。

鬱を感じる人は、実は自分の命は大きなエネルギーであふれていると考えればいい、と。



こんな本を読みました。

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ある方から、ここのブログを今の背景にしてから、マック,ネットスケープという組み合わせではブログが見られなくなった、という連絡をいただきました。タイトルだけは出るのだそうですが、中身が表示されないそうです。

でも、私は今の背景が気に入ってるので実は変えたくないのです。。。見られない、とお知らせくださった方には申し訳ないけれど、その方にはここ読めないだろうし…ってわけにはいかないでしょうか?ほかにも同じ理由、あるいは別の理由でも背景を変えたせいで見られないという方がいらっしゃいましたら、おしらせください。。。と申しましても、見られない方にはここは読めないからこんなインフォメーションは意味がないってことですね。(だからなんやねん、って?)


さて、今日は12月8日の『音の小箱』vol.9のリハーサルを相棒宅にて。すでに先月末に遠野でプログラムの一部は演奏させていただきましたが、新たに増える曲もあり、2週間後に向けて練り直し中です。チケットもあとわずかとなりました。ご希望の方はお早めにおしらせいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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by fumifumifumin | 2007-11-26 19:09 | ネット
2007年11月25日(日)14:00~

伊藤ハープシコード工房にて

古賀裕子(チェンバロ)


◇プログラム
・ルイ・クープラン:組曲ニ短調
・フランソワ・クープラン:第3オルドルより
・ロワイエ:クラヴサン曲集より

・ラモー:新クラヴサン曲集 組曲イ短調
・フォルクレ:クラヴサン曲集 第4組曲より

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私の師のコンサートでした。会場は千葉県市原市にある伊藤ハープシコード工房。和風の住宅の中に吹き抜けの土間があり、そこが演奏会場。二階席も10席くらいあるけれど、そこが特等席。伊藤さんの作られた楽器2台を、1台(Goujonモデル)はヴェルサイユピッチで、もう1台のフレンチ(Taskinモデル)はカンマーピッチで。

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特に後半で弾かれた楽器(上の写真手前のフレンチ)は豊潤な響きがして、古賀先生もその楽器を十分に鳴らしきっておられ、潤いたっぷりの音楽と音色に包まれてほんとうに幸せなひとときでした。私ももう少しまじめにチェンバロに取り組もう、と思わずにいられませんでした。この先生のもとで勉強できてよかった、と。(…と言いながら、今月末にお願いしていたレッスンを本番近いからと先延ばしにしていただくお願いを今日演奏会後にしてしまった私…)

演奏会前には工房にある楽器を、演奏会後には演奏会で使われた楽器も、あれこれ弾かせていただくことができました。


この演奏会を聴きに行くにあたって、私を含めて3人いる弟子仲間のお一人Y子さんがすばらしいアイデアで引率してくださいました。Y子さんは他にもお友だちをお誘いになっており、総勢10名で横浜方面から市原まで高速バスを使って行くことになりました。

言われた時間に横浜駅東口にあるバスターミナルに行ってみると、こんなハガキ大パンフレットを…
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なんと、先生のリサイタルがツァーに。そのタイトルも「横浜駅出発・京急バスで行く秋の高速バスツァー」!!バスの時間、タクシー相乗りのメンバー表、お弁当の手配、交通費の計算…全部してくださったのでした。

今日はお天気もよく、ポカポカと暖かく、このところどこかにミニ旅行にでも出かけたい~と思っていた私にとって、素敵なコンサート付き小旅行気分が味わえ、楽しさ倍増!最高の一日でした。感性豊かに人をまとめる力のあるお人柄のY子さん、ほんとうにありがとうございました。深く感謝。

このY子さんをはじめ、先生や仲間を含めて、今日お目にかかりお知り合いになれたたくさんの方々それぞれ皆、すばらしいお人柄で私ももっと人間的に成長しなくてはいけないなぁ、と深く思いました。ずっと以前からいつも思っていることではありますが、今日はまた改めて強く思いました。自分の足りないところがいっぱい見えてきます。

最後に工房の伊藤さん、そしてさりげなく暖かく私たちをもてなしてくださった奥様、ありがとうございました。
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今日は昼過ぎから夕方まで来年3月に最終回を迎える「平岡陽子モーツァルトシリーズ」の合わせをしてきました。モーツァルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタです。演奏会自体は3月16日ですが、急遽来月半ばにもプログラムの一部を弾かなくてはならないことになり、ちょっとお尻に火がついています。大変ですがモーツァルトはいくら弾いても飽きません。でもいくら弾いても手が届かない。。。だからやめられない。?

そして夜の部は…一度帰宅して車で出直し。混声合唱団「樹林」の練習でした。いつもは来年5月の定期演奏会に向けて、高田三郎作曲「水のいのち」とドヴォルザーク作曲「スターバト・マーテル」を練習していますが、今日は来年早々にある地域の新春コンサートで歌うボロディン作曲「ダッタン人の踊り」をはじめて練習しました。はじめて、と言っても、私がはじめてなだけで、合唱団の皆さんは私がこの団にご一緒させていただくようになった直前(2年前)に一度歌われたことがあるそうです。テンポの速い曲で、ピアノ伴奏は忙しく走り回るし…集中力全開~で2時間過ごしてきました!常にこうして過ごしていればボケなくてすむでしょうか?!


そうそう、こちらはかなりボケた画像ですが…

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今日夕暮れ時のお月様、大きくて、丸くて、黄色くて、とってもきれいでした。今日は満月!(携帯の画像では小さくて、白いお月様にしか見えませんけれど…)


今日のような満月を見ると、遠く離れたところにいる誰かもこの同じお月様を見上げているかなぁと…会えない人、そして見知らぬ人とのつながりさえも感じたりしてしまいます。
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by fumifumifumin | 2007-11-24 22:12 | 合唱団
今日は、先日手術をした友人のお見舞いに行ってきました。横浜みなとみらいにある病院。手術は無事終わって元気そうな顔をしていたので安心しました。病院の最上階のレストランに行って軽くお茶しましたが海と空と船…みなとみらいの眺め抜群でした。

その彼女はとっても気のつく女性です。私はまったく気の利かない人間。。。こんな私でも、彼女が心もからだも元気になるために何かできないかなぁという思いになります。

生まれてからこのかた、私はまわりの人たちにたくさんのことをしていただいてきました。今まで関わってきた人たちみなさんから、たくさんの思いやりや気配り、友情や愛情…をもらって生きてきました。もらうばっかりの人生を歩んできたような気がします。少しずつ周りの方々にお返しをしていくべき「お年頃」になってきた気がします。(気がつくのが遅すぎる??)できるかなぁ。気が利かないからなぁ。残りの人生、少しでもできればいいなぁ。そんなことを思った日でした。

さて、昨日は11月22日で「いい夫婦の日」でした。

今日11月23日は?…

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勤労感謝の日+いい夫妻の日ですって。
次女から思いがけずのプレゼントでした。


ありがとネ!
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大学のピアノ科のクラス会がありました。クラス会といっても今日は5名の参加。たった5名でクラス会と言えるのでしょうかねぇ。30人中の5名。ミニクラス会。私も昨年度までだったら木曜日は出席できなかったのですが、今は木曜日は空き日、ということで出席。今年は春に弦管打の楽隊部門の方々や作曲、楽理の方々と合同での同窓会があったので(なぜか声楽科は入ってなかったけれど)ピアノ科だけの集まりも今年はもうしないはずだったのですが、一昨年前に病気で亡くなられてしまったクラスメイトのKさんを偲ぶ会、ということで、ささやかにでももう一度ピアノ科の面々だけで集まろうという経緯がありました。

今日も寒いけどいいお天気!平日でも上野公園は人が多い。でも、どこかのどかな空気が流れています。久しぶりで大学を訪ねましたが、工事中だった旧奏楽堂前の公園もすっかりきれいに整備されていました。青いシートに住んでいたおじさんたちも皆いなくなっていました。ん十年前、今の季節の朝、木々を見上げながら、きりっと冷たい空気の公園を歩くのがたまらなく好きだったのを思い出します。
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ちょっと見えにくいのですが、正面に旧奏楽堂があります。木々も大きく成長したものです。


さて、昼間の宴会。大学の食堂です。当然いろいろな人たちの出入りがあり、何人もの知り合いに会いました。「何やってるの?昼間っから」と言われながら(ワインも開けてましたから)。今日は大学でソルフェージュの授業がある日だからか、作曲科の先生(同世代)に多く出会いました。その中でも今日のビッグゲストとなった高校時代から同級の作曲家Mくん!こちらが食事をはじめていたら、Bランチ(ハンバーグランチ)のカレーがけを手にして喫茶室の方に入って来るではありませんか!お互いに驚いて「何してるの?!」

彼はソルフェージュの授業を終えて食事に来たところ、私たちに遭遇したということ。一緒に食事しながら気分はタイムスリップ。相変わらず宇宙人(!)の彼はかつてNHKの朝の連ドラ「ちゅらさん」の音楽を担当した人。今も「にっぽん心の仏像」という番国では彼の音楽が流れているそうです。某私立音大の先生としても活躍中。その宇宙人ぶり?は学生時代と変わらず、いやさらに磨きがかかって、しばし、かなり楽しい、6人での会話が続きました。

彼との出会いはほんとうに久しぶりではありましたが、卒業以来今日までにもう一度だけ会ったことがあります。ちょうど次女が小学校にあがり、手が離れてきたので私が演奏活動に復帰しようかと考えていた頃でした。もう10年以上前のことです。「子どもも手が離れてきたことだし、そろそろまたピアノ弾かなくちゃと思ってるんだ」と話したら、周囲の人たちは皆「そう、今からでも遅くない。子育てのブランクは決して無駄なものではないよ。」などと言って励ましてくれたものでしたが、久しぶりに会った彼は「え?なんで?ピアノなんか別に弾かなくてもいいじゃない。弾かなくていいよ~」とキョトンとまじめな顔してさらっと言ってのけたのでした!予期せぬ答えに思わず笑ってしまったっけ。

でも「そうか~、そういう考え方もあるなぁ」と妙に納得させられ、そして肩の力が抜けたものでした。ご忠告もきかずに今はピアノ弾いてますけどね!思いがけないご縁復活の日となりました。

さて、明日は休日。早起きしなくていい!(嬉)
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今日は太極拳の日。毎週9時半から練習は始まりますが、たいてい私は遅刻して10時前に行きます。準備運動がほぼ終わりかけているところに到着。現在、毎月3週目は練習会場である地区センターと会の共催で、誰でも参加できる太極拳、という教室が開かれていて、私たちもその日は初心者の方々と一緒に練習に参加します。時には前に立たされて見本にされます。

今日も3週目だったので、みっちり初級編を2時間おさらいして、そのあとの短い時間に新しくおそわっている48式を復習。これは…う~ん、だいぶ覚えたかな。まだ途中までですが。そしてさらにそのあと、32式剣(つるぎ)。これも身体が覚えないとどうにもなりません。10時前から1時まで。いい運動になりました。外は青空。爽快~!

ここだけの話、来年早々に初段検定を受けることになっています。これまでと違って、間違えずにできたから、だけでは合格しないそうです。かえって気楽ですが、12月と1月は練習休まず出席しなくちゃ。

太極拳の動作のひとつひとつに名前がついていますが、それを先生は中国語読みされます。今日も読み方の発音の話を練習後にいろいろおしえてくださったのですが、仲間たちと、こうなると中国語を習いたくなるよね、と。でも私は語学の才能もセンスもないからなぁ。一応バイリンガルなんですけど、「標準語」と「大阪弁」だし。。。
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by fumifumifumin | 2007-11-21 21:22 | 太極拳
寒くなりました。冷え込みます。寒いの苦手です。先日、広大な自然に囲まれた岩手県の遠野を訪れたとき、こんなところに移り住みたい!と思ったものでしたが、寒さに弱い私は北国では暮らせないと思い直し諦めました。いい時期に度々訪れるのが一番かも。

さて、私は毎朝5時20分くらいに起きています。寝坊してると次女が起こしにきてくれます。簡単な朝ごはんとお弁当を作って、コーヒーを入れたら、6時に次女を車で駅まで送っていきます。今は大学2年生の長女がまだ高校生だった頃、長女も一緒に乗せて行っていた3年を含めてもう4年半、ほとんど毎日のように繰り返しています。(次女の学校は月に3回は土曜も登校日)次女が高校卒業まであと1年半。。。ふぅ。

少し前までは6時頃が日の出で、駐車場に出ていくと東の空に昇りつつあるお日さまが、うっすら青い空をピンク色に染めているのが見られて、嗚呼!早起きは三文の得!!と思えたものです。でも、今はまだ薄暗い6時。

画像は今朝6時半頃、次女を送った帰り道、我が家ちかくの交差点(赤信号中)にて。肉眼では正面にまあるい太陽が見えていました。
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あらためて、人間は、地球は、お陽さまのおかげで生きているんだな、と。この太陽がまた明日も昇ってくれると信じているから、人は安心して夕日を見送ることができるのだと思います。。。
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