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フラウト・イタリアーノ

淀橋教会(大久保)にて

リコーダーの山岡重信氏の、工房30周年記念コンサートのひとつ。


通奏低音は、チェンバロに桑形亜樹子さん、ガンバは平尾雅子さん。
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私はリコーダーに焦点を絞って聴いたことが今までなかったので、「フラウト・イタリアーノ」のみのコンサートなので・・・と言われても、ピンときませんでしたが、G管とF管を比べて吹いてくださると、その特徴はよくわかりました。それにしても、山岡さん(楽器のメーカー名はHIRAOだそうですが)は、いい音色の楽器を作られ、さらに演奏技術もすばらしく、ほんとうにすばらしい音色で、押しつけがましくない卓越したテクニックで、マルチェッロやマンチーニの作品を聴かせてくださいました。

桑形さんとは高校時代?大学時代?以来の対面だったか・・・終演後にお話したら、覚えていてくださったけれど「あ~大先輩だもん~」と言われてしまったので、「いや、ちょっと先輩なだけ!!」と。この差は大事です!(2年違うだけですから!)

いい演奏会でした。

そのあと、混声合唱団「樹林」の練習に。今日はバッハA-durミサ。25周年を迎えるという「樹林」。私もこの合唱団の練習ピアニストとしてご一緒するようになって、気が付いてみるともう5年になりました。早いものです。それで(っていうわけではないですが)、練習後に、テノール中心のお集まりに参加。二度目。

今日は「加納先生あんまりお話されてませんでしたね」(飲み会にて)と、元来の静かな私をご存じない。(私、いつも静かでしょう?)皆さんが幸せそうに(歌うより?)楽しそうな会話を聞きながら見ながら、食べて飲むのは好きなのです。今日もとってもいい時間でした。ありがとうございました。



つい甘えたくなったりもするんです。でも、「現実」には冷たく棄てられてしまうばかり。・・・でも、バリバリやっている「貴方」方には、負けるもんか!・・・と、飲んだ勢いで、ちょっとデッカイ気分になってみたり。。。


また、明日になったらへにょへにょ~ってなるのもわかってるんですけどね~。